ドラマ【すべての恋が終わるとしても】1話ネタバレ!あらすじと感想

葵わかなさんと神尾楓珠さんが演じる切ない遠距離恋愛を描いたドラマ、すべての恋が終わるとしても。第1話では、由宇と真央の出会いから、遠距離恋愛によるすれ違い、そして衝撃的な別れまでが描かれました。この記事では、主要な登場人物の紹介とともに、第1話の詳しいあらすじと感想、そして突然の別れから驚きの再会までの流れをネタバレありで詳しく解説します。
遠距離恋愛の経験がある方や、切ないラブストーリーがお好きな方にとって、由宇と真央の二人が直面する現実は胸に迫るものがあるかもしれません。会えない寂しさ、すれ違う心、そして夢と現実の間での葛藤が、第1話から丁寧に描かれています。
- 第1話で描かれた由宇と真央の出会いから別れまでの流れ
- 遠距離恋愛が二人の関係に与えた影響
- 第1話の重要なシーンやセリフの詳細
- ラストの再会シーンが持つ意味と今後の展開
【すべての恋が終わるとしても】1話ネタバレあらすじ
- 物語を彩る主要な登場人物
- 第1話の詳しいあらすじ
- 神戸と東京での遠距離恋愛
- アートカフェという二人の夢
- 心のすれ違いが生んだ悲劇
- 電話一本での突然の別れ
物語を彩る主要な登場人物
この物語は、羽沢由宇と大崎真央という二人の主人公を中心に展開していきます。しかし、彼らを取り巻く友人や家族、新たな出会いが、それぞれの人生に複雑な影響を与え、物語に深みをもたらします。第1話の時点での主な登場人物と、彼らの背景や関係性を整理します。
| 役名 | 俳優名 | 概要 |
| 羽沢 由宇(はざわ ゆう) | 葵わかな | 神戸の美大に進学。高校時代に真央の絵に惹かれ、自身も美術の道へ。真央を一途に想う純粋さを持ちますが、遠距離恋愛の寂しさや将来への不安から次第に心を消耗させていきます。 |
| 大崎 真央(おおさき まお) | 神尾楓珠 | 東京の美大に進学。絵に対して類稀な才能を持ち、自由にそれを表現するマイペースな性格。由宇への想いは真剣ですが、言葉足らずで不器用な一面が、後にすれ違いを生む原因ともなります。 |
| 西 颯(にし はやて) | 藤原丈一郎 | 由宇と真央の高校時代の同級生。真央とは実家が近く、妹の莉津とも幼馴染という間柄。仲間想いで情に厚く、二人の関係を友人として見守る存在です。 |
| 大崎 莉津(おおさき りつ) | 本田望結 | 真央の妹。しっかり者で、兄である真央のことや、その恋人である由宇のことも客観的に見ています。幼馴染の颯に長年片想いをしていますが、素直になれない一面も持ち合わせています。 |
| 蒼(あおい) | 山下幸輝 | 由宇と真央の母校に通う高校1年生。人と関わることが苦手で、よく本の世界に没頭しています。二人の思い出の場所でもある喫茶店「珈琲達磨堂」の常連です。 |
| 沙知(さち) | 大塚萌香 | 蒼と同じ高校に通う生徒。蒼とは対照的に、人懐っこい性格のように見受けられますが、その詳細はまだ謎に包まれています。 |
| 野北 駿太郎(のきた しゅんたろう) | 白洲迅 | 3年後、由宇が東京で再就職した先の同僚。由宇に好意を寄せているような描写があり、真央との再会後の関係に影響を与える可能性があります。 |
| 宮内 郁子(みやうち いくこ) | 市川由衣 | 仕事に忙しい日々を送るキャリアウーマン。野北との関係性や、由宇たちとどう関わっていくのか、今後のキーパーソンの一人と考えられます。 |
第1話の詳しいあらすじ
第1話は、まるで一本の映画のように、由宇と真央の出会いから4年間の恋の終焉、そして予期せぬ再会までが凝縮されて描かれます。
物語は高校時代に遡ります。由宇(葵わかな)はある日、校舎の壁一面にチョークで巨大な絵を描く真央(神尾楓珠)の姿を見かけます。その真剣な眼差しと、描き上げた作品を惜しげもなく水で洗い流す無邪気な笑顔に、由宇は一瞬で心を奪われました。
これがきっかけで由宇は美術部に入部し、二人は共に過ごす時間が増えていきます。そして高校の卒業式の日、真央からの告白によって二人の交際は始まります。
しかし、幸せな時間も束の間、二人は美術大学への進学を機に、由宇は神戸、真央は東京と、別々の道を歩むことになります。遠距離恋愛の始まりです。
二人が高校時代に出会い、よく通っていたレトロな喫茶店「珈琲達磨堂」は、その後も物語の重要な舞台として登場します。この喫茶店は、東京都葛飾区水元に実在する店舗がロケ地として使用されており、物語の雰囲気を一層引き立てています。
大学4年生になり、二人の関係は大きな転機を迎えます。真央は早々に東京の会社に内定が決まりますが、由宇は希望する美術系の就職先が地元・神戸では見つからず、焦りを募らせていました。
「真央のそばにいたい」という思いが強くなるあまり、由宇は本来の夢であった美術関係の仕事ではなく、職種を問わず東京で働くために営業職の会社にエントリーシートを準備します。
その履歴書を、神戸を訪れた真央が見つけてしまいます。「優先順位間違わないで」「昔はもっと自分のために頑張れる人だったのに」と、真央は由宇の選択を厳しく咎めます。由宇もまた「そう言うから何も言えなかった」と、溜め込んでいた寂しさや不満をぶつけてしまい、二人の心は決定的にすれ違います。
思いがぶつかり合ったまま真央は東京へ帰り、数日後、就活で上京した由宇からの「会いたい」という電話に、真央は「会えない」「別れよう」と冷たく告げるのでした。
そして、別れから3年の月日が流れます。由宇は関西のショッピングモールで営業職として働いていましたが、広報部への異動という辞令を機に、故郷でもある東京へ戻ることになります。
新しいプロジェクトのキックオフ会議。緊張した面持ちで会議室に入った由宇の目に飛び込んできたのは、フリーのイラストレーターとしてそのプロジェクトに参加していた、真央の姿でした。あまりにも突然の、そして予期せぬ形での再会が、第1話のラストシーンとなりました。
神戸と東京での遠距離恋愛
美大に進学した二人は、神戸と東京という物理的な距離に直面することになります。お互いに課題や制作に追われる日々の中、会えるのは2か月に一度。その貴重な再会を心の支えに、由宇は慣れない土地での生活やアルバイト、そして膨大な課題に取り組んでいました。
しかし、時間が経つにつれ、由宇の心は会えない寂しさによって少しずつすり減っていきます。バイトに追われて授業に出られなくなったり、高額な画材が買えなかったりと、理想と現実のギャップにも苦しんでいました。
そんなある日、楽しみにしていた真央の訪問が「課題が終わらないから行けなくなった」という一本の連絡でキャンセルになってしまいます。電話口では「大丈夫」と強がる由宇でしたが、寂しさと疲れから絵も上手く描けなくなり、一人涙を流します。
ところが、その夜、来れないはずの真央が、大量のアイスクリームを両手に抱えて由宇の部屋をサプライズで訪れます。「やっぱり会いたかった」と微笑む真央。彼は、由宇が無理に笑顔を作っていることを見抜き、「無理に笑わなくていい、泣いていいところだから」と優しく抱きしめます。
このアイスクリームは、賞味期限がないことの象徴として、また真央の優しさの証として、二人の関係において重要なアイテムとなります。真央の温かさに触れ、由宇は「本当は泣きたかった」「会いに来てくれて嬉しかった」と本音を吐き出すことができ、二人の絆は一時的に強く結び直されました。
アートカフェという二人の夢
二人の間には、遠距離恋愛を乗り越えるための大切な約束であり、共通の目標がありました。それは、「いつか二人でアートカフェをやりたい」という夢です。
ただ漠然とした夢ではなく、次に会ったら神戸のおしゃれなアートカフェに一緒に行こうと具体的に話し合うなど、この夢は離れている二人を繋ぐ希望の光となっていました。
真央は特にこの夢を真剣に考えていた様子がうかがえます。由宇に会うための交通費を稼ぐアルバイトをしながらも、それとは別に、将来由宇と二人で一緒に住むため、そしてカフェを開くための貯金をコツコツと続けていたのです。
この純粋で大切な夢が、皮肉にも後のすれ違いと悲劇の引き金の一つとなっていきます。由宇が就職活動のプレッシャーと寂しさから、この夢から離れるかのような選択(営業職への応募)をしたことが、夢を大切にしていた真央にとっては、裏切られたかのように感じられ、受け入れ難いことだったと考えられます。
心のすれ違いが生んだ悲劇
順調に見えた二人の関係は、大学4年生になり、就職活動という現実的な問題に直面したことで、急速に亀裂が入り始めます。真央は才能を発揮し、東京のデザイン会社に早々と内定を獲得しました。一方で、由宇は美術系の仕事にこだわりたいものの、関東での就職先がなかなか見つからず、苦戦を強いられます。
会えない時間が長引く中、由宇の孤独感は募るばかりでした。そしてついに、真央に直接言えない「会えなくて寂しい」という本音を、SNSに投稿してしまいます。この投稿は、真央の妹・莉津(本田望結)の目にも留まり、莉津を通じて真央も知ることになります。自分に直接言わず、不特定多数が見る場所に本音を吐き出した由宇に対し、真央は複雑な心境を抱えます。
そんな中、真央は由宇に会うために神戸の部屋を訪れます。そこで彼が見つけたのは、由宇が美術とは全く関係のない営業職の履歴書を準備している姿でした。「真央と一緒にいたい」という一心での苦渋の選択でしたが、真央にはそうは映りませんでした。
「優先順位、間違わないで」「由宇の人生なんだから、やりたいことやってほしい」と、真央は由宇の夢を応援したい純粋な気持ちから由宇を諭そうとします。しかし、寂しさが限界に達していた由宇には、それが冷静すぎる正論にしか聞こえません。「真央にそうやって冷静に言われたら、『そうだね』って言うしかないじゃん!」と、由宇は感情を爆発させます。
「俺に言えなくてSNSに書くって何?」「何のための彼氏なの?」
真央の言葉は、由宇を想うが故の言葉でありながら、由宇が最も言ってほしくなかった言葉でもありました。「私はただ、会えないのが寂しいだけだよ!」という由宇の叫びも、真央には届きません。「昔はもっと自分のために頑張れる人だった」「由宇が変わっちゃったのって、俺のせい?」という真央の言葉は、二人の関係が修復不可能な段階にあることを示していました。
電話一本での突然の別れ
神戸での激しい口論の後、真央は「今日は帰る」と、東京へ戻ってしまいます。気まずい雰囲気のまま、数日が経過しました。
由宇は就職活動の面接のために東京を訪れていました。真央が東京にいることは分かっています。意を決して、由宇は真央に「会いたい」と電話をかけます。しかし、電話口から聞こえてきた真央の答えは、「会えない」という冷たく、突き放すようなものでした。
その拒絶にショックを受けた由宇は、震える声で最も聞きたくなかった質問を口にします。「……好きじゃなくなった?」。
一瞬の間があった後、真央は静かに、しかしはっきりと告げました。「そうだね、だから別れよう」。
高校生の時に出会い、4年間、神戸と東京の距離を乗り越えようと必死だった恋。その終わりは、あまりにもあっけない、電話一本での別れでした。呆然と立ち尽くす由宇。
神戸の部屋に戻った由宇は、冷凍庫に残っていた、かつて真央がサプライズで持ってきてくれたアイスクリームを見つけます。真央が笑いながら描いたニコちゃんマーク。それを見つめ、由宇は一人、声を殺して泣き崩れます。第1話の中でも、特に視聴者の涙を誘った切ないシーンとなりました。
【すべての恋が終わるとしても】1話ネタバレ感想と考察
- 第1話の切ない感想まとめ
- 3年後の衝撃的な再会シーン
- 今後の展開に関わる伏線は?
- ドラマと原作との違いを比較
第1話の切ない感想まとめ
第1話は、遠距離恋愛の喜びと、それ以上に辛い現実の両面が、非常にリアルな筆致で描かれました。放送直後から、SNSなどでは「切なすぎる」「自分の経験と重なって苦しい」といった感想が数多く寄せられています。
特に共感を呼んだのは、登場人物たちの心の動きです。会えない寂しさから、いつしか夢よりも「彼と一緒にいること」を優先してしまう由宇の気持ちは、恋愛の渦中にいると陥りがちな心理として理解できるものです。一方で、由宇に夢を諦めてほしくない、自分のせいで由宇が変わってしまったのではないかと苦悩し、結果として別れを選ぶ真央の不器用な優しさにも、「男性側としては分かる」といった視点での感想が見られました。
最も印象的なシーンとして、多くの視聴者が挙げたのは、やはり真央がアイスを持ってサプライズで会いに来る場面です。遠距離恋愛の醍醐味とも言える、予期せぬ再会の喜びが凝縮されていました。
それとは対照的に、終盤の喧嘩のシーンでのセリフ、「私はただ、会えないのが寂しいだけだよ!」という由宇の心の叫びや、「昔はもっと自分のために頑張れる人だった」という真央の言葉は、恋愛において誰もが一度は経験するかもしれない、価値観のすれ違いを見事に表現していました。
3年後の衝撃的な再会シーン
4年間の恋が電話一本であっけなく終わり、物語はそこから一気に3年後へと進みます。この3年という時間は、二人にとって十分すぎるほどの変化をもたらしていました。
関西のショッピングモールで営業職としてキャリアをスタートさせた由宇は、その頑張りが認められ、広報部への異動と東京本社への転勤が決まります。一方、真央は大学卒業後、フリーのイラストレーターとして活動しており、業界でも注目され始めている様子がうかがえます。
そして訪れる、衝撃の再会。由宇が新たに参加することになったプロジェクトの会議室。そこに、外部パートナーとして参加していたのが真央でした。
予期せぬ再会に、由宇は激しく動揺し、言葉を失います。しかし、真央は一瞬驚いた表情を見せたものの、すぐに落ち着きを取り戻し、由宇のことを同僚たちに「友達」だと紹介します。
かつて深く愛し合った恋人を「友達」と紹介した真央の真意は何なのか。本当に吹っ切れているのか、それとも動揺を隠すためのポーカーフェイスなのか。この「友達」という言葉が、3年の時を経て再会した二人の関係性に、今後どのように影響していくのかが、第2話以降の最大の注目点となると考えられます。
今後の展開に関わる伏線は?
第1話では、由宇と真央の物語と並行して、今後の展開に関わってきそうな、いくつかの伏線が散りばめられていました。
1. 他の登場人物たちの恋模様
物語は由宇と真央だけでなく、男女8人の群像ラブストーリーとして展開していきます。第1話でわずかに描かれた他のキャラクターたちの関係性も、今後の重要な鍵となりそうです。
特に注目されるのは、真央の妹・莉津(本田望結)と、真央の親友・西颯(藤原丈一郎)の関係です。莉津は颯に長年片想いをしていますが、素直になれない様子。この二人の恋の行方が、由宇と真央の関係にどう交錯していくのかが気になります。
また、由宇と真央の母校に通う高校生・蒼(山下幸輝)と沙知(大塚萌香)の瑞々しい関係や、由宇の新しい同僚・野北駿太郎(白洲迅)と宮内郁子(市川由衣)の間に漂う、大人びた複雑そうな雰囲気も、物語に多層的な深みを与えていくでしょう。
2. 「アートカフェ」の夢の行方
かつて二人が共有し、遠距離恋愛の支えでもあった「アートカフェをやりたい」という夢。この夢は、就職活動でのすれ違いと別れによって、一度は完全に途絶えたかのように見えました。
しかし、3年後、由宇は広報部、真央はイラストレーターとして、奇しくも「クリエイティブ」に関わる仕事で再会しました。二人が「仕事」を通じて関わっていく中で、かつての夢が新たな形で再び動き出す可能性は十分に考えられます。
3. 「珈琲達磨堂」の役割
二人の出会いの場所であり、高校時代の思い出が詰まった喫茶店「珈琲達磨堂」。この場所は、3年後の現在、高校生の蒼が常連として通う場所にもなっています。
過去(由宇と真央)と現在(蒼と沙知)を繋ぐ象徴的な場所として、この喫茶店が今後も物語の重要なターニングポイントで登場する可能性は高いです。
ドラマと原作との違いを比較
このドラマの原作は、作家・冬野夜空氏による『すべての恋が終わるとしても』です。原作の大きな特徴は、「140文字の小説」としてSNSなどで発表され、話題を呼んだ「超短編集」である点です。
原作は、一つ一つのエピソードが独立した、まるで写真のワンシーンを切り取ったかのような短編小説群で構成されています。それぞれの物語は直接的には繋がっていません。
それに対してドラマ版では、原作シリーズ全3巻に収録されている146のエピソードから、特に印象的な8つのエピソードを厳選し、それらを物語の軸として再構築しています。そして、由宇と真央をはじめとする8人の登場人物たちを新たに設定し、彼らが織りなす連続した一つの物語として作り上げています。
したがって、ドラマは原作の持つ「切なさ」や「儚い世界観」、そして「誰もが共感できる恋の瞬間」というテーマはそのままに、登場人物たちの内面的な葛藤や人間的な成長をより深く、丁寧に描く、実質的にはオリジナルストーリーに近い展開となっています。原作を読んだことがあるファンにとっても、キャラクターたちが映像の中でどう動き、どう関係性を築いていくのか、新たな物語として楽しむことができるでしょう。
「すべての恋が終わるとしても」1話ネタバレまとめ
- ドラマ『すべての恋が終わるとしても』第1話は、由宇と真央の出会い、遠距離恋愛、別れ、そして再会までを描いた
- 主人公は神戸の美大に進学した羽沢由宇(葵わかな)
- もう一人の主人公は東京の美大に進学した大崎真央(神尾楓珠)
- 二人は高校の卒業式に交際を開始し、遠距離恋愛がスタートする
- 真央がアイスを持ってサプライズ訪問するシーンが印象的
- 二人には「アートカフェを一緒にやる」という共通の夢があった
- 就職活動がうまくいかない由宇は、夢より真央との東京生活を選ぼうとする
- その履歴書を見た真央は、夢を諦めてほしくないと由宇を責める
- 「何のための彼氏なの?」と由宇に言えない寂しさをぶつける真央
- すれ違ったまま、真央は電話で「そうだね、だから別れよう」と別れを告げる
- 別れから3年後、由宇は広報部への異動で東京へ
- 会議室で、フリーのイラストレーターになった真央と再会する
- 真央は由宇を「友達」だと同僚に紹介する
- 真央の妹・莉津(本田望結)や親友・西颯(藤原丈一郎)など、他の登場人物の恋模様も描かれる
- 原作は冬野夜空氏による140字の超短編集である
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