【前世から君だけを愛すると誓うよ】18話をあらすじから結末まで全てネタバレ解説

- 眠っている詩乃は、着物姿の男女が悲しい別れを迎える、前世と思われる夢を見ました。
- 首藤は事件のショックが残る詩乃を献身的に看病し、その溺愛ぶりはますます加速していきます。
- 独占欲を抑えきれない首藤は、自宅だけでなく、二人きりのオフィスでも詩乃に情熱的なキスをしました。
- 同期の篠原が詩乃をバーベキューに誘いますが断られ、彼が二人の関係に気づくのも時間の問題かと思わせる展開になりました。
【前世から君だけを愛すると誓うよ】第18話をネタバレありでわかりやすく解説する
恋人たちのショッピングデート
事件も解決し、穏やかな週末。恋人として初めての休日デートを楽しむ詩乃と真司は、百貨店でのショッピングに出かけていました。詩乃が新しい名刺入れを選んでいると、真司は「いつも仕事を頑張っているから」と、それをプレゼントすると申し出ます。
さらに、彼は自分用にも詩乃と全く同じデザインの名刺入れを購入するのでした。その行動には、彼女の恋人であることを周囲にアピールしたいという、彼の強い独占欲が隠されているかのようです。
試着室で溢れる想い
次に二人が訪れたのは、華やかな洋服が並ぶレディースファッションのフロア。詩乃が可愛らしいワンピースを試着していると、彼女のあまりの愛らしさに、ついに真司の理性のタガが外れてしまいます。
彼はなんと、詩乃がいる試着室の中へと大胆に入り込み、「可愛いよ」と褒めながらキスをねだるのでした。「だめです!」と抵抗する詩乃ですが、彼の燃え盛るような愛情の前では、その抵抗もむなしく、結局は彼のキスを受け入れてしまいます。場所をわきまえない彼の行動は、詩乃への想いがもはや制御不能なレベルに達していることを物語っていました。
浴室で爆発する欲望
買い物を終えてシェアハウスに帰宅した二人。しかし、真司のがっつきは止まりません。彼は詩乃を促し、すぐさま二人でバスルームへと向かいます。そして、シャワーの音がかき消すのも構わず、そこで激しく詩乃を求め始めるのでした。
「詩乃を前にすると我慢ができない。もっと君が欲しいんだ」
耳元で囁かれる甘く、そして欲望に満ちた言葉。いつも以上に激しく、まるで獣のように自分を求める真司の姿に、詩乃は戸惑いながらも、その全身で彼の愛情を必死に受け止めるのでした。おとなしい彼女が、彼の前だけで見せる色っぽく乱れる姿は、読者の心をもドキドキさせます。
「ずっと前から」― 謎を深める愛の言葉
熱く求め合う中で、真司は恍惚とした表情で、ある言葉を呟きました。
「ずっと前から好きだった」
その言葉に、詩乃は「ずっと前って…それは、いつからですか?」と問い返します。ジムで出会った時よりも、もっと前。彼の意味深な発言は、この物語のタイトルとも深く結びつき、二人の関係が単なる現世での出会いではないことを強く示唆しているのでした。
【前世から君だけを愛すると誓うよ】18話を読んだ感想(ネタバレあり)
今回は、これまでのストーリーの中でも特に濃厚で、ドキドキが止まらない回でした。恋人になった途端、詩乃への愛情が爆発し、制御不能になってしまう真司の姿には、ある種の恐ろしさすら感じます。試着室でのキスや、浴室での激しい絡み合いは、彼の独占欲と愛情の深さをこれでもかと見せつけてくれましたね。
彼の激しい要求に、恥じらいながらも懸命に応えようとする詩乃の姿も、非常に可愛らしくて魅力的でした。二人の熱々な様子は、言葉で表現するのが難しいほどです。
そして何より、最後の真司の「ずっと前から好きだった」というセリフ。これが物語の核心に触れる重要な一言であることは間違いありません。彼の愛は、本当に前世から続いているのでしょうか。その壮大な愛は、詩乃にとって最高の幸せなのか、それとも一歩間違えれば恐怖に変わる紙一重のものなのか。二人の濃厚な愛の行方から、ますます目が離せません。
【前世から君だけを愛すると誓うよ】18話のネタバレまとめ
- 恋人としてショッピングデートを楽しむ詩乃と真司は、お揃いの名刺入れを購入しました。
- 詩乃の可愛さに我慢できなくなった真司は、試着室にまで入り込み、彼女にキスを迫ります。
- 帰宅後、二人はバスルームで激しく愛し合い、真司の詩乃への欲望が爆発しました。
- 求め合っている最中、真司は「ずっと前から好きだった」と、二人の関係が前世から続いていることを示唆する言葉を呟きました。
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