【癒やしのお隣さんには秘密がある】51話をあらすじから結末まで全てネタバレ解説

- 夜の神社で、蒼真は藤子に「僕の奥さんになってくれませんか?」とプロポーズし、藤子は涙ながらにそれを受け入れました。
- 蒼真はその場で用意していた婚姻届を取り出し、藤子にサインを求めるという驚きの行動に出ます。
- アパートに戻った後、蒼真は「今日は帰したくない」と伝え、藤子もそれを受け入れ、初めて二人で夜を過ごすことになりました。
【癒しのお隣さんには秘密がある】第51話をネタバレありでわかりやすく解説する
ついに夫婦になることを誓い、初めて二人だけの夜を過ごした藤子と仁科蒼真。ストーカーと被害者という歪な関係から始まった二人の物語は、甘く、そして少しだけ(?)刺激的な新婚生活へと突入します。
あっという間の新婚生活!
物語は、あのプロポーズから一気に時間を飛び越えます。場面は仁科蒼真の会社。仕事を終えた彼は、部下から「奥さんとデートですか?」と声をかけられていました。なんと、二人はあれから両家の挨拶を済ませ、婚姻届を提出し、新居で幸せな新婚生活をスタートさせていたのです!
仁科が急いで帰宅すると、そこにはエプロン姿の藤子が「お帰りなさい」と出迎えてくれます。その愛らしい姿に、仁科は思わず彼女を強く抱きしめるのでした。すっかり「奥さんの顔」になった藤子と、彼女への溺愛が止まらない仁科。そこには、かつての歪な関係の影など微塵も感じられない、幸せな新婚夫婦の姿がありました。
甘すぎる食卓の駆け引き
「旦那さんに料理を作って、こうしてお出迎えするのが夢だったんです」 料理を代わろうか、という仁科の優しい申し出に、藤子は上目遣いでそう甘えてみせます。そのあまりの可愛さに、仁科は完全にノックアウト。我慢できずに何度もキスを繰り返します。
そんな彼に、藤子は恥ずかしそうに、しかし小悪魔のようにこう囁くのでした。 「ご飯を食べてからね」 その一言に、仁科はゴクッと唾を飲み込み、顔を真っ赤にしてしまいます。いつの間にか、藤子は彼の心を完全に手玉に取る術を身につけていたのです。
仁科からの衝撃的すぎるプレゼント
食事を終え、リビングでくつろぐ二人。その時、仁科が「藤子にお願いがある」と言って、一つの箱を取り出しました。それは、彼が仕事帰りに受け取ってきた「妻へのプレゼント」。 しかし、その中身は藤子の想像を遥かに超えるものでした。彼が差し出してきたのは、あまりにもセクシーなデザインのランジェリーだったのです。
「これを着て欲しいんです!」 必死にお願いする仁科。しかも、それはただの既製品ではなく、藤子のために作らせたオーダーメイド品だというから驚きです。 「もちろんそうですよ!可愛い藤子さんを目に焼きつけたいので」 ジロジロ鑑賞するつもりではないか、という藤子の問いに、彼は悪びれもなくそう断言。その変態気質は、結婚しても全く変わっていませんでした。
卑怯なトランプ勝負、再び
もちろん、藤子は全力でそのお願いを拒否します。すると、仁科はかつてと同じ、あの提案を持ちかけました。 「トランプのスピードで3回勝負して決めよう」 絶対に自分が勝つと分かっていながら、勝負を持ちかける彼の卑怯な(?)やり口。しかし、必死にお願いするその姿に、藤子も根負け。結局、その勝負を受けて立つことになってしまうのでした。果たして、仁科は待望の藤子のランジェリー姿を目にすることができるのでしょうか。
【癒しのお隣さんには秘密がある】51話を読んだ感想(ネタバレあり)
今回は、冒頭からいきなり新婚生活が始まっていて、あまりの展開の速さに度肝を抜かれました!あの壮絶なストーカー事件は一体何だったのか、と思うほどの、絵に描いたような幸せな日常。藤子ちゃんの「奥さん」っぷりも板についていて、本当に良かったね、と心から祝福したい気持ちでいっぱいになりました。
しかし、やはり仁科くんは仁科くんでしたね(笑)。プレゼントがオーダーメイドのセクシーランジェリーだなんて、その発想が斜め上すぎます!もはや清々しいほどの変態っぷりで、彼のキャラクターが全くブレていないことに、謎の安心感を覚えてしまいました。
そして、「ご飯を食べてからね」という藤子ちゃんの返し!これはもう、完全に仁科くんを手のひらの上で転がしていますよね。かつての怯えていた彼女の姿はどこにもなく、夫を巧みにあしらう小悪魔的な魅力が開花していて、最高でした。
卑怯なトランプ勝負の行方も気になりますが、それ以上に、この二人のパワーバランスが逆転したかのような関係性が、見ていて本当に面白いです。歪んだ関係から始まった二人だからこそ築ける、唯一無二の夫婦の形。これからも、この甘くて少し刺激的な日常を、ずっと見守っていたい。そう思わせてくれる、多幸感に満ちた素晴らしい回でした。
【癒しのお隣さんには秘密がある】51話のネタバレまとめ
- 物語はプロポーズから時間が進み、藤子と仁科は結婚して幸せな新婚生活を送っていた。
- 仁科は、藤子のためにオーダーメイドしたセクシーなランジェリーをプレゼントし、着てほしいとお願いする。
- 恥ずかしさから断固拒否する藤子に対し、仁科は自分が得意なトランプのスピードで勝負し、勝ったら着てもらうという提案をする。
- 藤子はその勝負を受けることになり、二人の甘い夜は続く。
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