setlog(セットログ)とは?使い方やBeRealとの違い・注意点
こんにちは、コミックコミュニティ運営者のこまさんです。朝、まっさらな紙にペンを下ろす。夜、同じ机で描き上がった絵に消しゴムをかける。完成した一枚を見てもらうのとは少し違う、「今日はこんなふうに過ごしたよ」を友達に届けられるのがセットログです。
セットログは、その場で撮った約2秒の動画をためると、一日分が自動で一本のVlogになるSNSです。Vlogは動画でつける日記のこと。撮り忘れた時間があっても続けられますし、自分の顔を毎回見せる必要もありません。湯気の立つお鍋や、風に揺れる散歩道の花だって、あなたの日記の主役になります。
友達から招待が来たとき、私なら最初に「この動画、一緒に見るのは誰だろう?」と考えます。相手が分かれば撮りたいものも浮かびますし、映したくないものにも気づけます。撮影から外部共有まで、実際に迷いそうな場面をたどってみましょう。
- 動画が一日分にまとまる仕組みと招待グループの違い
- 通知の選び方と午前零時をまたぐ日の記録の見方
- BeRealとセットログで変わる撮り方と楽しみ方
- 背景の個人情報や友達の映像を外に出す前の確認点

セットログとはどんなSNS?
休日のお昼、あなたは台所で麺をゆでていて、友達はベランダで植木に水をやっている。わざわざメッセージで報告しない出来事でも、夕方に一緒に見ると「そっちもいい天気だったんだ」と伝わります。別々に過ごした時間を持ち寄れるのが、セットログの面白いところです。
短い動画が一日の記録になる
一回の撮影で残すのは約2秒の動画です。例えばカレーを作るなら、朝は台所に材料を並べるところ、夕方は鍋をかき混ぜるところ、夜は最後の一口をパンですくうところ。一本ずつは短くても、続けて見ると「今日はあのカレーを作った日だ」と思い出せます。自分で動画を順番に選び、長さをそろえてつなぐ作業は要りません。
何を撮ればいいか迷ったら、「今日あったこと」より「今日、何が動いたか」と考えてみてください。猫がイスに飛び乗った、描きかけの絵に色が一滴落ちた、焼きたてのパンを割ったら湯気が上がった。文章にするとささやかな出来事ほど、動きをそのまま見せると伝わります。説明のせりふを短い時間に詰め込まなくていいんです。
漫画でも、駅に着いてから家に帰るまでの道を全部描くとは限りません。雨粒が落ちる朝の窓と、玄関に開いて干した夜の傘があれば、その間の一日は想像できます。セットログも同じで、午後に撮れなかったからといって記録が台無しになるわけではありません。むしろ、あなたが思わずカメラを向けた場面に、その日らしさが出ます。
誰と一緒に見られるの?
基本の共有先は、友達を招待して使う「ログ」や「ルーム」と呼ばれるグループです。通常のログは最大20人まで招待でき、後から加わったスタックなどの大人数向けグループは最大40人です。人数の案内が二通りあるのは、対象とするグループが違うため。自分が招待された部屋について知りたいときは、どの種類なのかも確かめましょう。
人数の上限より先に知っておきたいのは、誰と誰が同じ動画を見るのかです。きょうだいだけなら、母が昔使っていた皿を映すだけで話が通じるかもしれません。一方、友達の友達もいる旅行の部屋なら、初対面の人に自宅の台所まで見せるのは少し抵抗がある。どちらも招待制ですが、心地よく見せられる範囲は違います。
「韓国発」と呼ばれる背景
セットログの開発元は、ニューヨークとソウルに拠点を置くNew Chat Inc.です。韓国で先に広まったため、日本では「韓国発のアプリ」と紹介されることがあります。紹介文の国名は広まった背景を、開発元の名前は誰が作っているかを表しています。アプリを探すときは、この二つを分けて覚えておくと迷いません。
友達から口頭で教えてもらったときは、英字の「setlog」を手掛かりにしてみてください。配布ページで開発者名を見たら、説明にある「友達と一日の場面を残す」という使い方も確かめましょう。外のSNSで初めて見た人には、完成したVlogを公開するアプリに見えるかもしれませんが、その前には、招待された人たちがその場で短い動画を持ち寄る過程があります。
開発者名とアプリの紹介は、App Storeの「setlog」掲載ページで確認できます。

セットログの始め方と撮り方
友達から招待をもらった日なら、まず部屋の相手を知り、撮影できる場所でひとつだけ場面を選んでみましょう。撮るタイミングは自分で決められます。ここからは、何を確かめてからスマホを構えればいいのか、初日の順番に沿って見ていきます。
招待された部屋を確かめる
参加前に聞いておくと役立つのは、「どんなメンバー?」「この日の記録はあとでどこで見る予定?」という二つのことです。たとえば旅行に行く仲間だけで、帰宅してから思い出を見返す部屋なら、その旅の小さな発見を撮りやすいですよね。学校の友達がさらに別の友達を誘う予定なら、映す範囲をもう少し狭くしたい人もいるでしょう。
自分から誘うときは、参加しやすい一言を添えてみてください。「仕事が終わってからで大丈夫。今日はそれぞれの晩ごはんを見せ合おう」なら、日中にスマホを使えない友達も入りやすくなります。部屋を作るときにそろえたいのは全員の撮影時刻より、何を一緒に楽しむつもりなのかという期待のほうです。
もうひとつ、グループの中で気まずくなりやすいのが温度差です。こまめに撮りたい人と、夜だけ参加したい人がいても、同じ頻度にそろえる必要はありません。「見せたいものがあったら撮ろうね」と声を掛けておけば、帰宅が遅くなった人も一場面から加われます。投稿していない時間について事情を説明しなくていいのは、続ける側には案外大きな違いです。
その場の動きをひとつ撮る
最初の被写体には、短い時間で始まりと終わりが見える動きがおすすめです。カフェなら、店の入り口からカウンターまでを見せようとするより、カップにミルクが一筋落ちるところ。料理なら、台所全体より目玉焼きの縁にフライ返しが入る瞬間。カメラを振らずに済むので、見ている友達にも、あなたが何を見せたかったのかがすっと伝わります。
撮る前に被写体を動かしてみると、意外な映り込みにも気づけます。例えば、机の上の本を持ち上げる動き。最初はきれいな表紙だけが映っていても、下には宅配の受取票があるかもしれません。カップの前に手を置いているなら、手を引いたあとに何が見えるでしょう。動画は「構えたときに見えたもの」で終わらないんです。
過去動画のアップロードや、アプリ内での加工・フィルターには対応していません。昨日撮ったお気に入りの夕焼けを足したり、撮影後にフィルターで書類の名前を隠したりする使い方はできません。そのかわり、昨日の外出をきっかけに、今日お土産を開ける場面を撮ることはできます。撮り逃した景色を再現しようとせず、今の続きに目を向けてみましょう。
こまさんのワンポイントアドバイス
漫画の机を撮るなら、私は最初に「手をどけたあと」を見ます。ペンを置いた途端、隠れていた依頼主の名前が見えたら困りますからね。見せていい白紙を一枚置いて、今日のおやつを描く。これだけで作業の雰囲気はちゃんと伝わりますよ。

通知は生活に合わせて選ぶ
2026年時点の案内では、通知は初期設定で1時間ごとが目安で、3時間ごとやオフにも変更できます。実際に使うときは、アプリに表示される設定も見てください。通知に合わせて撮っても、自分で思い立ったときに撮っても構いません。通知間隔は、どれくらいの頻度で撮影を思い出したいかで決めると選びやすいです。
例えば一日公園を散歩する日なら、知らせが来たときに一度足を止めるのも楽しいものです。午前中はつぼみだった花が午後には開いていた、と気づくかもしれません。逆に家で本を読む日なら、頻繁な知らせで物語から気がそれそうです。通知をオフにして、しおりを挟んだ休憩時間だけ撮るほうが、その日の過ごし方に合うでしょう。
「通知を切ったら忘れそう」という人は、普段からする動作と結び付けてみてください。朝のコーヒーを入れるとき、夜の食卓を片づける前など、覚えやすい場面がひとつあれば十分。長く続けるつもりなら、毎回違うものを探すより、同じ窓辺の天気や同じ皿の朝食がどう変わるかを残すほうが、あとで面白く見えることもあります。
通知は撮影するか選ぶための合図です。授業、接客、運転など、目の前のことに集中したい時間は見送りましょう。あとから撮影できる場所に落ち着いたとき、自分のタイミングで参加できます。
午前零時をまたぐ日の見方
セットログの一日の区切りは、午前4時から翌午前4時までです。金曜日の夜に原稿を描き始め、土曜日の午前1時に最後の線を引いたとします。スマホのカレンダーはもう土曜日ですが、描き始めと描き終わりは金曜の朝から続く同じ一日分。深夜のおやつがどこに入ったか探すときも、撮影した日付だけで考えないのがコツです。
逆に、土曜の午前3時半に旅の荷物を詰め、午前5時に朝食を取ったらどうでしょう。自分の感覚ではどちらも「旅の出発前」ですが、間に午前4時を挟むため、記録上は別の日に分かれます。片方が見当たらないときは、すぐに撮影を失敗したと思い込まず、境目の反対側にあたる一日分ものぞいてみてください。
BeRealとの違いはどこ?
どちらも飾らない日常を見せ合うSNSですが、友達と共有する時間の幅が違います。BeRealは同じ合図が届いたときの写真が中心で、セットログは一日の中で撮った動画を重ねて楽しみます。どんな瞬間を相手と分かち合いたいかを想像すると、自分向きのほうが見えてきます。
| 比べる点 | セットログ | BeReal |
|---|---|---|
| 撮るもの | その場の約2秒の動画 | 前後のカメラで撮る写真が中心 |
| 撮る合図 | 設定した間隔の通知、または好きなとき | 同じタイムゾーンで一日一回届くランダムな通知 |
| 時間の制約 | 通知に応じるかは任意 | 基本の撮影時間は2分。遅れて投稿もできる |
| 見返す楽しみ | 一日の場面をつないだVlog | 同じ合図が届いたときのお互いの様子 |

通知が来た瞬間を共有する違い
BeRealでは、同じタイムゾーンの人に一日一回、いつ来るか分からない通知が届きます。公式の日本語ヘルプでは、アプリを開いてから2分以内に前後のカメラで撮る流れが案内されています。私がスーパーで献立を考えているとき、友達は河原で夕焼けを見ていた。まったく違う二つの場面が、同じ合図で結び付くのが面白さです。
「2分」と聞くと、通知を見逃した日はもう参加できないように感じますが、BeRealは遅れて投稿することもできます。その場合は遅れたことが友達に伝わります。横断歩道を渡っている途中や、レジで支払いをしている最中なら、まずその用事を終えましょう。時間内に撮ることより、落ち着いて周りを確認できる場所に移ることが先です。
セットログは、友達と同時に撮る約束をしなくても、それぞれの時間を残せます。朝にパンを焼く友達と、仕事から帰って夜にスープを作るあなた。一緒の席にはいなくても、見返すとまるで献立を持ち寄ったような一日になります。相手が撮ったから急いで自分も撮る、という付き合い方をしなくていいのは気が楽です。
通知と撮影時間については、BeReal公式ヘルプ「BeRealになる時」で確認できます。
写真を見たいか動きを残したいか
同じ本を友達と読んでいるとしましょう。BeRealなら、驚いた顔と手元の分厚い本が前後の写真に収まり、「そっちも今日読み始めたの?」と話が弾みます。セットログなら、朝にカバーを掛け、午後にお茶を注ぎ、夜にしおりを抜く様子が並びます。本の結末やページの中身を映さなくても、のんびり読み進めた時間は伝わります。
料理も違いが分かりやすい題材です。友達の顔と出来たてのオムライスを同じタイミングで見たいなら写真。玉ねぎを炒め、卵を切り開き、最後の一口をほおばるまでを見返したいなら動画。写真を撮るのが得意かどうかより、「そのときどんな顔をしていたか」と「そこに至るまで何をしていたか」のどちらに興味があるかで選んでみてください。
セットログではその日の投稿がVlogとして残り、保存して見返せます。この違いを「BeRealの写真はすべて消える」と覚える必要はありません。比較したいのは、残せるかどうかだけでなく、あとから友達と何を見たいか。誕生日の一日なら、お祝いの瞬間の表情がうれしい人も、朝からケーキを用意してくれた時間を見たい人もいるでしょう。
投稿前に見るべき場所と背景
見ている側は動画を止めて、画面の端の小さな文字にも目を向けられます。撮りたいものの後ろに、誰の何が見えるかを、スマホを構える前に確かめましょう。場所によっては、アングルを工夫するより撮影を見送るほうがよい場面もあります。
病院や職場では撮る前に判断する
2026年10月、医療機関の職員がセットログで撮影したとみられる動画がXで拡散し、患者の個人情報が漏れる事案がありました。撮影に使われたアプリは「セットログとみられる」という範囲です。この事案から考えたいのは、投稿した本人が見せたい場面と、一緒に写って外に出てしまう情報の違いです。
例えば医療機関で自分の飲み物だけを撮るつもりでも、カップの後ろの画面や書類に患者の情報があるかもしれません。顔が入らなくても、名前を呼ぶ声とその場所が重なれば、誰がそこに通っているかが伝わります。友達しか見ない部屋であっても、患者さんが自分の通院をその友達に知らせてよいと決めたわけではありません。
職場の休憩室も、勤務を離れた気分になって判断が緩みやすい場所です。壁には当番表、テーブルには入館証、開いた扉の先には打ち合わせの資料。ひとつを片づけても、同僚が出入りすれば次の瞬間には状況が変わります。職場や施設の撮影ルールを先に確認し、許可された範囲が分からなければ撮らないと決めておくと、その場で慌てずに済みます。
招待制は、映った人の了承に代わるものではありません。患者さんやお客さん、取引先の情報を含む可能性のある場所ではカメラを向けず、帰宅してから別の場面で参加しましょう。
自宅では文字と反射を先に見る
家にいると目に入らなくなるものほど、初めて見る人には目立つことがあります。例えば新しいマグカップを開ける場面。自分の目は中のカップに向いていても、外箱には住所と名前が並んでいます。受取票を指で押さえて撮るより、カップを箱から出し、無地のテーブルへ移してから撮るほうが、見せたかった柄もよく見えます。
私なら机に向けたカメラを構えたら、まず画面の四隅に読める文字がないかを見ます。イラストの奥に開いたメール、キーボードの端に貼った納期の付箋、裏返したつもりの封筒。真ん中ばかりを見ていると取りこぼしやすいものです。少しでも判断に迷うときは、机を全部片づける代わりに、一枚の無地の紙の上に被写体を移す手もあります。
それから、黒いテレビ画面や磨かれたケトル、夕方の窓も見てください。カメラの前に人がいなくても、その向こうに撮影者の背後が映っていることがあります。ケトルなら注ぎ口とカップが入る位置まで目線を下げる、窓ならカーテンのある方へ場所を移す。見てほしい動きだけが残る角度を選ぶと、背景を減らすことと、伝わりやすく撮ることの両方に役立ちます。
一日の動画がまとまったら、単独では気にならなかった場面の組み合わせにも目を通しましょう。窓から見える建物、通学途中の曲がり角、よく使う駅の入り口。住所を一度も映さなくても、順に見ると生活圏の見当がつくことがあります。特に外に出す動画では、自分の通り道を知らない人が通して見たらどう見えるか、という見方が役立ちます。
カフェや学校で友達と撮るなら
カフェでラテの模様を撮りたいときは、まずお店の撮影ルールを確認します。席での撮影が認められていても、カウンターの中やほかのお客さんまで映してよいとは限りません。友達にカップを少し手前へ寄せてもらい、自分のテーブルに向かって撮れば、隣の人が立ち上がっても顔が入りにくくなります。
学校で文化祭の飾りを残したいときも同じです。完成品を手に持った友達は了承していても、背後の黒板には生徒の名前や集合予定が書かれているかもしれません。飾りを机に置き、撮影が認められた場所で作品にカメラを向けるだけでも、細かな工夫が伝わります。友達が作品を持って写りたい場合は、背景まで一緒に確かめてからにしましょう。
画面に収まらないものでは、近くにいる人の声にも注意してください。パフェの動画に、本名を呼ぶ声や、このあと落ち合う場所が入ることがあります。相手が込み入った話を始めたら、先にスマホを置きましょう。「今撮ってもいい?」と聞く余裕がない場面は、短くても撮らないほうがお互いに気持ちよく過ごせます。

保存と外部共有で気をつけること
セットログで作ったVlogは保存でき、InstagramやTikTokなどへの共有もできます。ルームで一緒に見る約束と、別のSNSで公開する約束は別です。出来上がった動画が気に入ったときほど、誰の場面が入り、公開すると誰の目に届くかを見てみましょう。
友達の分まで公開してよい?
旅行のVlogが出来上がり、そのまま外に出したくなったとします。自分にとっては楽しい記念でも、友達は休みの日にどこに行ったかを職場に知らせていないかもしれません。顔が写っていなくても、名前を呼ぶ声、上着、同行者、撮影場所がそろえば、知っている人には誰か分かることもあります。
許可をもらうときは「昨日のやつ、載せていい?」だけで終えず、出したい動画、投稿先、見られる人の範囲を伝えてください。「最後にあなたの声が入っているこの動画を、私の公開アカウントに載せてもいい?」と実物を見せると、相手も判断できます。「その場面はちょっと困る」と言われたら、説明を求めず、ルームの中で楽しむだけでもいいんです。
また、撮った人と映った人は同じとは限りません。友達が家族で食卓を囲むところを撮ってくれても、その家族はあなたの投稿先を知らないかもしれません。全員に確かめるのが難しければ、Vlogは仲間内に残し、自分で撮った料理の写真だけを外に出す手もあります。一緒に見た日のうれしさを、同じ映像で全員に見せる必要はありません。
保存したあとも、公開するかは選べます。仲間と見返すために残した一本なら、そこで日記は完成です。後日、公開先や使い道を変えたくなったときに、あらためて関係する人に聞きましょう。
間違って投稿したときの動き方
背景に住所が入っていたと気づいたら、その画像をグループに送り直して「ここを見ないで」と説明する前に、どこへ投稿したのかを確かめます。ルームの中だけか、別のSNSにも自分で出したのか。公開を取り下げられる場所では対応を進め、外部の投稿はそちらでも扱ってください。別の場所に出た分まで一度の操作で消えると考えないことです。
見た可能性がある人には、撮影した日や場面を言葉で伝えて、保存や再共有を控えるよう頼みます。例えば「今日の昼、青いカップを置く動画に私の住所が入っていました。転送は控えてください」なら、住所そのものを知らせずに対象を特定できます。元の投稿を取り下げても、既に保存された分まで回収できるとは限りません。再投稿先が分かる場合には、その相手にも取り下げを依頼します。
勤務先や医療機関の情報なら、友達への連絡だけで済ませず、職場の責任者や決められた窓口へ速やかに知らせてください。撮影した日時、投稿した場所、今分かっている共有の状況を伝え、不明なことは不明と分けると、受けた側も対応しやすくなります。個人情報が入った動画を自己判断であちこちに転送しないことも大切です。法的な対応が必要か迷う場合、最終的な判断は専門家にご相談ください。
よくある質問
- Q. セットログは無料ですか?
- A. 2026年時点で基本的な利用は無料です。招待制のため、まず友達から招待を受け取って参加します。
- Q. 通知が来たときに撮れなかったらどうなりますか?
- A. 撮影を忘れても、問題ありません。次の通知のタイミングや、気づいたときの自分の時間に撮ることができます。
- Q. セットログで一度に何人まで招待できますか?
- A. 通常のログは最大20人まで、スタックなどの大人数向けのグループは最大40人までです。参加するグループの種類を確かめてから招待しましょう。
- Q. 昨日撮った動画をセットログにアップロードできますか?
- A. 過去の動画のアップロードには対応していません。撮影はその場で、アプリの中で行います。
- Q. 自分の顔が映るのを避けることはできますか?
- A. はい。自分の顔を映す必要はありません。手元や食卓、窓の外など、見せたい場面だけを撮ることができます。
まとめ
セットログは、約2秒の動画を一日分つなげ、友達と一本のVlogとして見返すSNSです。招待制で、通常のログは最大20人まで、大人数向けのグループは最大40人まで参加できます。動画はその場で撮るもので、過去の動画を後から足したり、フィルターで加工したりはできません。
撮るときは、まず「誰と見る部屋なのか」「背景に何が入るか」を確かめます。通知は初期設定で1時間ごとが目安で、3時間ごとやオフにできます。動画がまとまる一日は午前4時から翌午前4時までです。通知に追われるより、気になる場面が見つかったときに自分のタイミングで撮りましょう。
BeRealとの大きな違いは、同じ瞬間の写真を共有するのではなく、一日の流れを動画で持ち寄るところです。保存したVlogをInstagramやTikTokなどへ出すときは、映った人の了承、投稿先、見られる範囲を具体的に伝えてからにしてください。
今日あったことをぜんぶ残そうとしなくていいんです。台所で鍋をかき混ぜる音、友達の家の窓から見える夕焼け、駅前でふと目に入った花。そんなひと場面を集めていけば、あなたの一日は、写真を並べた記録とは少し違う、動きのある物語になります。まずは友達との部屋で、ひとつの場面を撮るところから始めてみてください。


