2025.07.07

【今夜、うちにおいで】51話あらすじから結末まで全てネタバレ解説

ずっちー

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ついに職場公認の仲となり、幸せな日々を送る清子と圭亮。第51話では、圭亮の親友たちが登場し、二人の関係を力強く後押しします。そして、少しだけお酒の入った圭亮が見せる、独占欲に満ちた甘い夜が描かれます。

物語は、圭亮が旧友で弁護士の須藤と、ホテルのラウンジで会っている場面から始まります。須藤は、圭亮が以前、清子の母親のトラブル解決に尽力したことを振り返り、「ただの知り合いに、行定が他人に対してこれほど面倒見のいいやつだとは」と、彼の大きな変化に驚きを隠せません。

そんな親友からの真っ直ぐな問いかけに、圭亮は静かに、しかしはっきりとこう告げるのでした。

「彼女は部下で、今は…恋人だ」

その言葉には、彼女への真剣な愛情と、何があっても守り抜くという覚悟が込められていました。

圭亮の恋人宣言に、須藤は「やったなー！」と自分のことのように喜びます。そこへ、圭亮の元妻であり、今では良き友人である佳純も合流。「行定にようやく春が来たよん」「全力で応援しちゃうわよ」と、二人のために最強の応援団が結成されます。

さらには「俺が彼女に会えるのは結婚式か！」「もちろんスピーチは俺に任せてくれるよな」と、気の早い祝福で圭亮をからかう友人たち。タジタジになりながらも、彼の表情は幸せに満ち溢れていました。

一方、家で圭亮の帰りを待つ清子。彼の帰りが遅いのを心配しつつも、彼女の頭をよぎるのは、お酒を飲むと超甘えん坊になる、彼の可愛らしい姿でした。

そして、帰宅した圭亮は案の定、少しお酒が入っている様子。清子が「おやつに生チョコのひよこ大福を…」と話しているのを遮り、彼は甘い香りのする彼女に、いきなり情熱的なキスを仕掛けるのでした。

キスだけでは飽き足らず、圭亮は「俺は君といちゃつきたいのに、君は同じじゃないのか？」と、駄々をこねる子供のように清子に甘えます。

「同じですよ」と答えながらも、理性的に彼を着替えさせようとする清子。しかし、彼の甘い束縛は、彼女にとって何よりの愛情表現でした。「同じじゃない、想われてるーー！」。清子は彼の深い愛を改めて実感し、とろけるような幸福感に包まれるのでした。

今回は、圭亮さんの親友たちが登場し、彼の過去や人間性がさらに深く描かれていて、とても興味深い回でした！親友の前で、少しも照れることなく「恋人だ」と宣言する圭亮さん、本当に格好良すぎます！

元妻の佳純さんまでが二人の応援団に加わるというのも、とても素敵ですよね。大人の成熟した友情って感じで、すごく好感が持てました。結婚式のスピーチの話で盛り上がる友人たちと、それにタジタジな圭亮さんのやり取りには、思わず笑みがこぼれてしまいます。

そして、酔って帰ってきた圭亮さんの甘えん坊モード！「いちゃつきたい」と駄々をこねる姿と、普段のクールな部長とのギャップが、たまらなく魅力的でした。そんな彼に「想われてるー！」と幸せを噛みしめる清子の気持ちも、痛いほどよく分かります。

最強の応援団も結成され、二人の結婚はもはや秒読み段階！？幸せいっぱいの展開に、ニヤニヤが止まらない最高の回でした！

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