SNSで話題【白石家】6話をあらすじから結末まで全てネタバレ解説

5話では、山田先生に助けを求めたものの、面倒事として冷たくあしらわれてしまいました。莉子たちに『教育』という名の連行を許し、夜の校舎の静寂の中、美咲は人目のつかない場所へと連れ去られていきました。
【白石家】第6話をネタバレありでわかりやすく解説する
6話では、人目のつかない女子トイレを舞台に、莉子たちの悪意がこれまでにないほどエスカレートする様子が描かれます。逃げ場のない空間で、美咲は肉体的にも精神的にも極限まで追い詰められることになります。
逃げ場のない女子トイレでの屈辱
莉子、陽葵、美希子の三人は、抵抗する美咲を力ずくで女子トイレへと連れ込みました。タイル張りの冷たい床に突き飛ばされた美咲は、恐怖で身体を震わせることしかできません。周囲には彼女を助ける者は誰もおらず、換気扇の回る音だけが虚しく響いています。
教師への告げ口に対する報復
莉子は、怯える美咲の前にゆっくりと立ちふさがると、「美咲さん。さっき何で先生につけようとしたの?」と、静かですが怒りを含んだ声で問い詰めました。自分たちの悪事を外部に漏らそうとした美咲の行動が、彼女たちの逆なでしてしまったようです。陽葵も横から「可愛そうなふりをしとったらあかんに。もっと楽しまんと」と、美咲の苦痛を娯楽として楽しむような言葉を投げかけました。
暴走する欲望と『ヌードモデル』の強要
追い詰められた美咲に対し、莉子はカバンの中から一台のカメラを取り出します。そのレンズが向けられた瞬間、美咲はこれから何が行われるのかを察し、表情を絶望に染めました。莉子は微笑みながら「せっかく可愛くしてあげたのに。私たち、あなたの本当の姿を見せていただきたい」と、自分勝手な理屈を展開し始めます。
剥ぎ取られる日常とテープで止めたスカート
陽葵と美希子は莉子の指示に従い、美咲の制服のベストを無理やり脱がせようとします。美咲は「やめて、助けて!」と叫びますが、彼女たちは「叫ぶん学校なんだで、静かにしや」「ジタバタしないの」と、彼女の抵抗を一笑に付しました。
さらに彼女たちは、美咲のスカートが以前に切り裂かれた際、ガムテープで補修されていることに気づきます。それを見た彼女たちは「ねえ、なんでスカート、テープで止めてんの?」と嘲笑いながら、そのテープを容赦なく剥ぎ取りました。補修の跡さえも奪われ、美咲のプライドは完全に粉砕されてしまいます。
絶望の中で口にした「何でもします」という言葉
莉子はレンズを覗きながら、髪を振り乱して泣き叫ぶ美咲に対し、「髪が乱れてたら映えないよ」と、まるでモデルを扱うような冷淡な言葉をかけました。極限状態に陥った美咲は、この苦しみから逃れたい一心で、「お願いします、何でもしますから。やめて」と、涙ながらに懇願しました。
しかし、この言葉が莉子の欲望をさらに燃え上がらせることになります。莉子は瞳を輝かせながら「何でもするって? それは素晴らしいわ」と答え、信じられない命令を下しました。それは、「それじゃあ素直に私たちのモデルになって。ヌードモデルに」という、あまりにも非道な要求でした。拒絶する隙も与えず、莉子のシャッター音がトイレの中に虚しく響き渡ります。
【白石家】6話を読んだ感想(ネタバレあり)
第6話の内容は、あまりにも一方的で残酷な暴力の連続に、一人の読者として強い憤りを感じずにはいられませんでした。特に、美咲が助かりたい一心で口にした「何でもします」という言葉を逆手に取り、『ヌードモデル』を強要する莉子の狡猾さと冷酷さには、背筋が凍るような思いがします。
これまで必死に自分の尊厳を守ろうと、テープでスカートを直して登校していた美咲の努力が、一瞬にして嘲笑の対象となり、物理的に剥ぎ取られていくシーンは本当に辛いものでした。莉子たちの行為はもはやイジメの範疇を超え、明らかな犯罪行為へと踏み込んでいます。しかし、彼女たちがまだ気づいていないのは、美咲の背後にはさらに恐ろしい『白石家』の影があるということです。この最悪の屈辱を経験した美咲が、ついに自分の中に流れる血を受け入れ、復讐の鬼と化すのではないかという予感が強まりました。
【白石家】6話のネタバレまとめ
- 莉子、陽葵、美希子の三人が、美咲を女子トイレに連行し、教師への告げ口を激しく責める。
- 莉子がカメラを取り出し、美咲の『本当の姿』を撮影しようと暴走し始める。
- 抵抗する美咲から制服のベストを剥ぎ取り、ガムテープで直してあったスカートを再び引き裂く。
- 苦痛に耐えかねた美咲が「何でもしますから」と命乞いをする。
- 莉子がその言葉を利用し、美咲に対して『ヌードモデル』になることを強制し、撮影を開始する。
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